子供向け英語YouTubeおすすめ|実際に続いた動画と「レベル×興味」の選び方

子供向けの英語YouTubeを探していると、「幼児向け」「3歳におすすめ」「人気ランキング」など、たくさんの情報が出てきますよね。
さら私も長女のおうち英語を始めた頃は、年齢に合う動画を選べば楽しんでくれると思っていました。
でも、実際はそうとは限りませんでした。
年齢的には合っていそうでも、英語が難しすぎると続かない。反対に、英語は分かりやすくても、本人が興味を持てなければ1話で終わることもありました。
長女・次女といろいろな英語動画を見てきて、今いちばん大切だと感じているのは、次のことです。
英語動画は「何歳向けか」より、その子の今の英語レベルと興味に合っているかを見る方が続きました。
わが家では、子どもが自分から「もう一回見たい」と言うかどうかを、いちばん分かりやすい相性のサインにしています。
この記事では、長女・次女が実際に継続して見た子供向け英語YouTubeを、歌・ストーリー・知育・小学生の興味という4つに分けて紹介します。
どれが一番よいというランキングではありません。わが家で続いた理由だけでなく、難しすぎた動画や興味を持たなかった動画の失敗も含めて、選び方をまとめます。
- 「○歳向け」だけで決めず、今の英語レベルと興味を見る
- 映像から意味を推測しやすい動画は入りやすかった
- いちばん分かりやすい相性チェックは「もう一回見たい」
- 難しそうなら無理に続けず、別の動画にするか期間をあける
- 英語動画は、わが家では主にインプットの一つとして使っている
※チャンネル名・公式リンクは2026年9月に確認しています。公開状況やチャンネル名は今後変わる可能性があります。
結論|英語YouTubeは「何歳向け」よりレベルと興味で選ぶ方が続きました
年齢に合っていても、英語が難しすぎると続かなかった
長女が2歳後半頃、年齢的には楽しめそうだと思ってPaw Patrolを見せたことがあります。
ところが、当時の長女には英語のレベルが高すぎたようで、内容を十分に理解できていないように感じました。
作品の対象年齢と、英語学習中の子どもが理解しやすい英語レベルは、必ずしも同じではありません。
この経験から、「2歳だからこれ」「幼児向けだから大丈夫」と年齢だけで決めるのではなく、今どのくらい英語を理解できるかも見るようになりました。
英語レベルが合っていても、興味がなければ見なかった
おすすめとしてよく紹介されている英語アニメでも、長女が興味を持たなければ、1話ほどで見なくなることがありました。
親から見ると分かりやすくてよさそうでも、子どもが見たいテーマとは限りません。
乗り物、動物、数字、お絵描き、科学、日常のお話など、その時に好きなものは子どもによって違います。英語の難しさだけでなく、「今、この子が何に夢中なのか」を合わせて考えることが大切でした。
英語が苦手な親でも「合う動画を用意する」ことはできた
さら私は英会話や発音に自信がありません。英語での語りかけにも挑戦しましたが、続きませんでした。
そこで、「自分が英語を教える」よりも、「英語に触れられる環境を用意する」ことを意識するようになりました。
英語動画は、その中でも取り入れやすかった方法です。
親がすべての英語を説明できなくても、子どもの好きなものを観察して、今のレベルで楽しめそうな動画を探すことはできます。英語が苦手な私にもできた役割は、先生になることではなく、子どもに合う入口を用意することでした。
わが家の英語動画歴|1歳から小学生までどう変わった?

1歳|Super Simple Songsのかけ流しから
長女のおうち英語を始めたのは、1歳を少し過ぎた頃です。
最初に取り入れたのは、Super Simple Songsのかけ流しでした。
- 朝の時間
- 車での移動中
- 遊んでいる時間
- 私が家事をしている時間
このような日常の中で流していました。
好きな曲が流れるとジャンプするなどの反応があり、1歳後半には歌うこともありました。この頃は英語を勉強するというより、「家で英語の音が流れること」を普通にする時期だったと思います。
0〜3歳のおうち英語全体の進め方は、1歳・2歳・3歳のおうち英語|英語が苦手なママでもできる始め方でまとめています。

2〜3歳|歌からストーリー・知育動画へ
2歳頃からは、Super Simple Songsを音だけでなく動画でも見るようになり、そこからPeppa Pigなどのストーリー系、Numberblocksのような知育系へと少しずつ広がりました。
英語動画から覚えた物の名前を言ったり、動画で聞いた英語を遊びの中で使ったりしたこともあります。
かけ流しは英語の音に触れやすい一方で、動画には音と映像があります。物や動作、場面と英語を一緒に見られることで、意味を結びつけやすいように感じました。
4〜6歳|好きなテーマを英語で見るように
成長すると、歌だけでなく、物語や数字、文字、知識を楽しむ動画も見るようになりました。
特に長女が夢中になったNumberblocksは、動画だけで終わりませんでした。同じ話を繰り返し見て、アプリや本にも興味が広がり、Numberblocksの絵も描いていました。
英語だから頑張って見るというより、好きなものだから英語でも見たくなる。この頃から、「興味」が続ける力になることを強く感じました。
4〜6歳のおうち英語全体については、4歳・5歳・6歳のおうち英語|英語が苦手なママでもできる進め方で詳しく紹介しています。

小学生|「英語の勉強」より好きなことを英語で見る
小学生になってからは、科学・実験・絵・動物など、長女が知りたいテーマを英語で見ることが増えました。
動画の内容について日本語で説明してくれることもあり、「英語を一語ずつ訳している」というより、内容そのものを楽しんでいるように感じます。
小学生は学校や宿題で忙しくなり、幼児期と同じように時間を取りにくくなりました。それでも、好きなテーマの短い英語動画なら取り入れやすく、英語に触れる時間をゼロにしない助けになっています。
わが家の小学生以降の習慣は、小学生のおうち英語|公立小でも英語を維持する習慣とわが家の実例にまとめています。

子供向け英語YouTubeの選び方|わが家が一番見ている4つのポイント
わが家では、年齢表よりも次の4つを見ながら動画を選んでいます。4つ全部に当てはまる必要はありませんが、迷った時のチェックに使いやすいポイントです。

① 今の英語レベルで内容を推測できるか
すべての単語を理解できる必要はないと思っています。
ただ、知っている言葉や繰り返しの表現があり、映像と合わせれば「今、何をしているか」をなんとなく推測できる動画の方が、わが家では続きやすいです。
反対に、会話が速く、言葉が分からないと展開もつかめない動画は、年齢に合っていても難しく感じることがありました。
② 子どもが今好きなテーマか
同じ子でも、興味はその時々で変わります。
数字に夢中な時はNumberblocks、科学や実験が気になる時はEmily’s Science Lab、絵を描きたい時はArt for Kids Hubというように、今の興味から探すと動画を選びやすくなりました。
「英語を学べそうな動画」から選ぶのではなく、「今好きなことを英語で見られないかな?」と考えるイメージです。
③ 映像だけでも意味をつかみやすいか
歌に合わせて体を動かす、キャラクターの数が増減する、絵を描く手順を見せる、実験の変化が画面に出るなど、目で見て流れを追える動画は入りやすかったです。
英語がまだ十分に分からない時期でも、映像がヒントになります。初めて試す時は、音声を消しても何をしているか少し分かりそうかを見ることがあります。
④ 「もう一回見たい」と自分から言うか
わが家でいちばん分かりやすい判断基準は、子どもが「もう一回見たい」と言うかどうかです。
親が「よさそう」と思うことより、本人がもう一度見たくなることの方が、長く続くかをよく表していました。
笑う、声を出す、映像に反応する、あとで遊びに取り入れるといった様子も見ますが、まずは「もう一回」があれば、相性のよい候補だと考えています。
| 見るポイント | 合っていそうな様子 | 変えてもよさそうな様子 |
|---|---|---|
| 英語レベル | 映像と知っている言葉から流れを追える | 内容をほとんどつかめていなさそう |
| 興味 | 自分から画面を見る、また見たがる | すぐに離れる、次を見たがらない |
| 映像 | 動作や場面が英語のヒントになる | 言葉が分からないと展開も分からない |
| 繰り返し | 「もう一回」と自分から言う | 親が促さないと見ない |
わが家で実際に続いた英語YouTube
ここから紹介するのは、長女・次女が実際に継続して見たチャンネルや番組です。
同じ「おすすめ」でも、合う動画は子どもの英語レベルや興味によって違います。対象年齢を決めつけるのではなく、「わが家では、こんな段階や興味の時に見ていた」という目線で紹介します。
| 分類 | 実際に見たチャンネル・番組 |
|---|---|
| 歌・入り口・日常英語 | Super Simple Songs/Super Simple Play with Caitie!/Maisy Mouse Official/Bing |
| ストーリー | Peppa Pig/Ben and Holly’s Little Kingdom/Bluey/Vooks/Octonauts |
| 数・文字・知識 | Numberblocks/Alphablocks/Mayta the Brown Bear/Peekaboo Kidz/Hopscotch Songs |
| 小学生の興味 | Emily Calandrelli(Emily’s Science Lab)/Art for Kids Hub/Nat Geo Kids |
英語動画の入り口|歌・手遊び・分かりやすい日常英語

Super Simple Songs – Kids Songs
わが家の英語動画の入口になったチャンネルです。
長女が1歳頃からかけ流しに使い、動画も長く見てきました。好きな曲が流れるとジャンプし、1歳後半には歌うこともありました。
歌、繰り返し、動きが一緒になっているため、英語の意味をまだ説明できない時期にも取り入れやすかったです。まずは英語の音や歌を楽しめるものを探したい時に、わが家では使いやすい入口でした。
Super Simple Songsを実際に使ったわが家の記録では、取り入れ方や見てきた様子をさらに詳しく紹介しています。


Super Simple Play with Caitie!
Super Simple Songsの歌から、人が話しかける形式や遊び、日常英語へ広げたい時に見ていました。
Caitieが画面の向こうから子どもに話しかけ、歌ったり、動いたり、遊んだりする形です。アニメだけではなく、人が話す英語にも触れられるところが、わが家では次のステップになりました。
そのほか、歌や短い日常のお話から試しやすかった動画

Maisy Mouse Official:日常の場面が中心で、絵と動きから内容を追いやすい動画。歌中心から短いお話へ広げたい頃に見ていました。

Bing – Official Channel:子どもの身近な出来事を描くストーリー。日常の場面が好きで、短いお話の流れを楽しめるようになった頃に見ていました。
ストーリーを楽しめるようになった頃に見た動画

Peppa Pig – Official Channel
幼児期のストーリー系英語動画として、わが家でよく見てきた作品です。次女も同じ話を何度も繰り返して見ていました。
家族や友達との日常が中心で、会話だけでなく表情や動き、場面からも流れをつかみやすいところがあります。歌だけの動画から、短い物語へ移りたい時に試しやすかったです。
物語や冒険への興味に合わせて見た動画

Ben and Holly’s Little Kingdom – Official Channel:妖精や魔法の世界のお話。日常系の短いストーリーを楽しめるようになり、ファンタジーにも興味がある時に見ていました。

Bluey – Official Channel:家族や遊びを描くストーリー。会話を含めて物語を楽しみたい時の候補になりました。

Vooks – Stories and Read Alouds for Kids:絵本をアニメーションと読み聞かせで楽しむタイプ。絵本の雰囲気が好きな時に見ていました。

Octonauts:海や生き物をテーマにした冒険もの。動物や探検、助けるお話に興味がある時に選びやすかったです。
数・文字・知識が好きな子にハマった動画

Numberblocks
長女が3〜6歳頃まで、かなり夢中になった動画です。
同じ動画を何度も見るだけでなく、興味がアプリや本へ広がり、Numberblocksの絵も描いていました。
数字のキャラクターが増えたり分かれたりするため、英語がすべて分からなくても映像から起きていることを追いやすかったです。それ以上に大きかったのは、長女自身がNumberblocksを好きになったことでした。
「英語を見せる」ために親が頑張るより、子どもの興味が次の動画、アプリ、本へ自然につながった。わが家にとって、レベルと興味が合う強さをいちばん感じた例です。
Numberblocksにハマったわが家の使い方では、動画以外に広がった様子もまとめています。


Alphablocks
アルファベットのキャラクターと音を通して、文字やフォニックスに触れられる動画です。
わが家では、文字への興味が出てきた頃の動画として見ていました。単にフォニックスを練習するというより、キャラクターや物語を楽しみながら、英語の音と文字をつなげるきっかけになりました。
知りたいことを歌や短い解説で見た動画

Mayta the Brown Bear – Toddler Learning Videos:人、パペット、手作り感のあるセットを使った、ゆっくりめの知育動画。にぎやかなアニメより、落ち着いた進み方が合う時に見ていました。

Peekaboo Kidz:Dr. Binocsが科学や自然などをアニメで説明する動画。「どうして?」と知りたいテーマが増えた頃に選んでいました。

Hopscotch Songs:科学や地理などの知識を歌で楽しむチャンネル。歌が好きで、そこから知識のテーマにも広げたい時に見ていました。
小学生|「好きなことを英語で見る」ためのYouTube

Emily Calandrelli(Emily’s Science Lab)
小学生の長女が、科学や実験への興味から見ているチャンネルです。
2026年9月時点のYouTubeでの正式な表示名は「Emily Calandrelli」、ハンドルは「@EmilysScienceLab」です。チャンネル内で、子ども向けの実験動画シリーズ「Emily’s Science Lab」が公開されています。
わが家では「英語を勉強する動画」としてではなく、長女が好きな科学や実験を英語で見るために選びました。実験は画面上で変化が起こるため、言葉だけに頼らず内容を追いやすいところもあります。

Art for Kids Hub
絵を描くことが好きな長女に、「好きなことを英語で見る」選択肢として取り入れました。
絵が少しずつ完成していく手順を画面で見られるため、英語の説明を一語ずつ理解しなくても、映像を手がかりにしやすいです。お絵描きが好きな子なら、英語学習を前面に出さずに試しやすいと思います。

Nat Geo Kids
動物、科学、自然など、「もっと知りたい」と思うテーマを英語で見る時に選んでいます。
小学生になってからは、英語そのものを目的にするより、知りたい内容の先に英語がある方が自然に続きました。動物や自然への興味が強い子に、気になるテーマから1本選びやすいチャンネルです。
「おすすめ」でも続かなかった動画|動画選びで失敗したこと
- Paw Patrol
- 興味のないアニメ
- Pokémon
Paw Patrol|年齢は合っていても当時の英語レベルには難しかった

長女が2歳後半頃、Paw Patrolを英語で見せたことがあります。
年齢的には見てもおかしくない作品でしたが、当時の長女には英語が難しすぎたように感じました。英語を十分に理解できず、内容についていけていないように見えたため、そのまま見せ続けることはしませんでした。
Paw Patrolがよくないという話ではありません。長女の「その時の英語レベル」と合っていなかった、というわが家の経験です。
興味のない英語アニメ|1話で終わった
英語が分かりやすそうで、ほかの家庭でおすすめされている動画でも、本人に興味がなければ続きませんでした。
1話ほど見て終わったものもあります。親がよいと思った理由を説明して見せ続けるより、別のテーマを探した方が、わが家では英語時間を作りやすかったです。
Pokémon|英語より日本語で見たがった
Pokémonを英語で見せようとした時、長女は日本語で見たがりました。
学校の友達との話題になる作品などは、日本語で見たい気持ちもあるのだと思います。
そこでわが家では、学校で話題になりやすい作品は日本語で楽しみ、それ以外のテーマで英語コンテンツを探すこともあります。
これは「最初に見た言語で決まる」という一般論ではなく、あくまで長女を見ていて決めた、わが家の分け方です。
「人気だから」より目の前の子を見るようになった
この3つの経験から、人気や対象年齢だけで動画を選ばなくなりました。
おすすめ情報は、最初の候補を見つけるにはとても便利です。ただ、最後に見るのはランキングではなく、目の前の子どもの反応です。
難しすぎる動画は、一度やめて期間をあけています
一番の判断基準は「内容を理解していなさそう」
動画を選ぶ時、すべての単語が分かっているかを確認しているわけではありません。
ただ、映像を見ても流れがつかめず、内容を理解していなさそうだと感じる時は、今は難しいのかもしれないと考えます。
分からなそうなら無理に見せ続けない
難しい英語にも見続ければ慣れるかもしれない、と考えたこともあります。
けれど、わが家では分からないまま同じ動画を見せ続けるより、いったんやめて別の動画にします。
今分かる英語や、興味のある映像から内容を推測できる方が、「また見たい」につながりやすかったからです。
少し成長してから戻るのもあり
今は合わなくても、その動画がずっと合わないとは限りません。
英語の理解が増えたり、扱われているテーマに興味を持ったりしてから戻れば、楽しめることもあります。
「おすすめなのに見なかった」と残念に思うより、「今ではなかった」と一度しまっておくくらいで大丈夫だと思っています。

日本語動画にハマって、英語動画を見なくなった時期もありました
2歳頃「いないいないばあ」に夢中になった
長女が2歳頃、「いないいないばあ」にかなりハマり、英語動画を見なくなった時期がありました。
日本語の好きな番組を見たがるのは自然なことですが、当時の私は、せっかくできていた英語動画の習慣がなくなるのではと迷いました。
わが家では一度テレビから離れる期間を作った
その時は、約5日ほど公園や外出を増やし、家でテレビを見る時間自体を減らしました。
日本語動画の代わりに英語動画を無理に見せるのではなく、いったんテレビから離れる形にしました。
その後、英語動画へ戻った
少し期間をあけた後、「いないいないばあはお休みしてる。英語動画ならやってる」と伝えたところ、長女は英語動画へ戻れました。
わが家では、この方法がたまたまその時の長女に合っていました。
日本語動画が悪いという話ではない
さらこの経験は、「日本語動画を見せない方がよい」という意味ではありません。
今は学校で友達と話したい作品を日本語で見ることもありますし、家庭ごとの考え方や、その時の子どもの気持ちもあると思います。
ここでお伝えしたいのは、英語動画を見なくなった時期があっても、それだけでおうち英語が終わるわけではなかった、というわが家の一例です。
長女の失敗を踏まえて、次女では選び方を変えました
さら年齢だけでなく、レベルと興味を見るようになりました
「○歳向け」より英語レベルと興味を見るようになった
長女の幼児期は、年齢に合っているかを気にしすぎて、英語レベルが高い動画を選んでしまうことがありました。
その経験があったため、次女では最初から「年齢」だけでなく、「今の英語レベル」と「本人の興味」を一緒に見るようになりました。
同じ年齢でも、分かる英語や好きなテーマは違います。姉に合った動画をそのまま妹に見せるのではなく、次女の反応を見て選んでいます。
次女は好きな作品を何度も繰り返した
次女も英語動画を楽しんでいます。Peppa Pigなど、好きになった作品は同じ話を何度も繰り返して見ました。
たくさんのチャンネルを次々に見せることより、本人が「もう一回」と思える動画が一つ見つかる方が、わが家では英語動画の習慣につながりました。
今はNetflixも含めて英語コンテンツを探している
さら長女が幼児だった頃と比べると、現在はNetflixにも英語で楽しめる子ども向けコンテンツが増えたため、次女ではYouTubeだけに限定せず探しています。
次女に日本語動画を積極的には与えていませんが、これもすべての家庭におすすめしたい方法ではありません。
英語だからと無理に見せるのではなく、YouTubeでもNetflixでも、本人が好きそうで、今の英語で楽しめそうなものを用意することを優先しています。
小学生になると「英語を学ぶ動画」より好きなことを英語で見るようになった
科学・実験が好きだから英語でも科学を見る
小学生の長女は、科学や実験に興味があります。
そのため、Emily’s Science LabやNat Geo Kidsなどを、「英語学習用だから」ではなく、知りたい内容があるから見ています。
興味のある実験なら、結果がどうなるかを見たい気持ちがあります。英語が目的ではなくても、その時間は自然に英語のインプットになります。
絵を描くのが好きならArt for Kids Hub
絵を描くことが好きなので、Art for Kids Hubも選択肢になりました。
好きなことと英語が結びつくと、「英語の時間を始めよう」と構えなくても見やすくなります。小学生になってからは、この形の方が長女には自然でした。
内容を説明してくれることが理解のサインになっている
小学生の長女は、見た動画の内容を日本語で説明してくれることがあります。
英語のセリフをそのまま言えるかだけではなく、動画で何が起きていたか、何を知ったかを話せることも、内容を理解しているサインだと感じています。
忙しい日は短い英語動画だけでもゼロにしない
小学生になると、学校や宿題などで英語動画の時間を取りにくい日もあります。
そんな日は、長い動画を無理に見せるのではなく、短い動画だけにすることもあります。毎日たくさん見ることより、「今日は英語に触れられなかった」が続かないよう、できる範囲で残すことを大切にしています。
英語動画が子どもに合っていると感じるサイン
「もう一回」と自分から繰り返す
いちばん分かりやすいのは、自分からもう一度見たがることです。
繰り返し見たいということは、内容が気になる、楽しい、もう少し分かりたいなど、その子なりの理由があるのだと思います。
笑う・声を出す・映像に反応する
好きな曲で動く、面白い場面で笑う、画面に向かって声を出すなど、映像への反応も見ています。
静かに見ている子もいるため、反応が大きくなければ合わないという意味ではありません。ただ、わが家ではこうした様子がある動画は繰り返すことが多かったです。
動画の英語を遊びで使う
長女は幼児期、動画から覚えた物の名前を言ったり、聞いた英語を遊びの中で使ったりすることがありました。
一度見ただけですぐ話せたということではありません。好きな動画を繰り返し見る中で、聞いた英語が遊びに出てくることがありました。
内容について説明できる
小学生になってからは、動画の内容を日本語で説明してくれることもあります。
英語をそのまま復唱するだけでなく、内容を自分の言葉で話せることも、「分かって見ている」と感じるサインになっています。
- 「もう一回」と自分から言う
- 笑う、声を出す、映像に反応する
- 好きな曲で動いたり歌ったりする
- 動画で聞いた英語を遊びの中で使う
- 見た内容について話す
- 小学生では、内容を日本語で説明する

英語YouTubeは見せるだけでいい?わが家では「インプット」と考えています
動画=主にインプット
話す機会=別に用意

音+映像で言葉と物・動作を結びつけやすかった
かけ流しでも、英語の音に触れることはできます。
動画のよさは、音に映像が加わることだと感じています。
物の名前、人物の動作、その場の状況と英語が同時に入るため、親が日本語で一つずつ説明しなくても、意味を推測しやすくなります。
親は英語を教えなくても、一緒に歌うくらいでよかった
私は英語での語りかけを続けられませんでしたが、動画の歌を一緒に楽しむことはできました。
きれいな発音で教えようとせず、一緒に歌ったり、子どもが好きな動画を探したりする。それくらいの関わり方でも、わが家では英語動画を続けられました。
動画だけですべての英語力を伸ばせるとは考えていない
一方で、YouTubeを見ているだけで英語が話せるようになる、すべての英語力が伸びるとは考えていません。
英語動画は、わが家では主にリスニングや語彙、内容理解につながるインプットの一つです。
動画を見る時間や取り入れ方も、家庭や子どもに合う範囲でよいと思っています。
話す機会が必要になればアウトプットは別に用意する
子どもが英語を聞いて分かるようになっても、会話には相手が必要です。
話す機会を増やしたい時は、動画にすべてを任せず、オンライン英会話など別の形でアウトプットを用意してきました。
わが家の考え方や実際に試した方法は、「おうち英語のアウトプット方法」にまとめています。

YouTube Kidsは「親が見てよいチャンネルを決める」使い方にしています
わが家は通常YouTubeではなくYouTube Kids
子どもが見る時は、わが家では通常のYouTubeではなくYouTube Kidsを使っています。
YouTube Kidsだから何もしなくてもよいと考えるのではなく、親が最初に見られる内容を決める形にしています。
親が見てよいチャンネルだけ管理
YouTube Kidsには、保護者が選んだ動画・チャンネル・コレクションだけを子どもが見られる「保護者が承認したコンテンツのみ」の設定があります。この設定では、子どもはアプリ内検索を利用できません。
わが家ではこの考え方で、親が見てよいチャンネルを管理しています。
その中では子どもが自由に選ぶ
見られる範囲を親が決めた後は、その中から子どもが見たいものを選びます。
親が毎回「今日はこれ」と決めるのではなく、子どもの興味も残せる形です。どの動画を繰り返し選ぶかを見ると、今好きなテーマを知る手がかりにもなります。
興味が変わったら登録内容も見直す
子どもの興味や英語レベルは変わります。
以前はよく見ていたチャンネルを見なくなったり、科学やお絵描きなど新しいテーマに興味を持ったりしたら、見られるチャンネルも見直しています。
さらずっと同じリストを使うのではなく、今の子どもに合わせて入れ替える方が、わが家では使いやすいです。
まとめ|「人気の英語動画」より、子どもがもう一度見たくなる動画を探したい
子供向け英語YouTubeは、人気ランキングや対象年齢だけでは、わが子に合うか分かりませんでした。
わが家で続いたのは、今の英語レベルで内容を少し推測できて、子どもの興味にも合っている動画です。
反対に、おすすめされている作品でも、英語が難しすぎたり興味がなかったりすると続きませんでした。
難しそうなら一度やめて、別の動画にする。少し成長してから戻る。日本語で見たい作品があれば、ほかのテーマで英語動画を探す。そんなふうに調整しながら続けています。
親が英語を教えられなくても、子どもの好きなものを見つけて、英語に触れられる環境を用意することはできました。
まずは今回紹介した中から、お子さんが今好きなテーマに近い動画を1本だけ試してみてください。
目標は、たくさん見せることではありません。
子どもから「もう一回」が出たら、それがその子に合う英語動画を見つける最初のサインかもしれません。
