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年長で英検5級を受験|専用対策はほぼせず、マークシートを練習したわが家の実録

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年長の英検5級で、英語力とは別に試験形式も準備した体験記
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年長で英検5級を考えたとき、私がいちばん心配だったのは英語の問題ではありませんでした。

さら

マークシートをちゃんと塗れるかな?

さら

約45分、座って試験を受けられるかな?

英語はある程度分かっていても、親と離れて説明を聞き、自分で解答するとなると、普段のおうち英語とは違いますよね。

長女が受験したのは、2024年度第1回。年長のときに、普段から習い事で通っていた準会場で英検5級を受け、合格しました。

英検のためだけの勉強はほとんどしていません。ただし、受験前には簡単な英文を自分で読め、5級程度のListeningは理解できる状態でした。

事前に準備したのは、マークシートの練習です。

親はあれこれ心配していたものの、本番では大きく困ることはなく、終わった長女の感想は「簡単だった!」でした。

そんなわが家の受験を、英語力だけでなく、準備や会場の条件も含めて振り返ります。

目次

年長で英検5級を受験|親が心配したのは英語より試験形式でした

わが家の長女は、年長で英検5級を受験できました。

ただ、「年長なら受けられる」とひとまとめにはできないと思っています。受験前の英語経験も、親と離れて過ごすことへの慣れも、子どもによって違うからです。

まずは、当時のわが家の条件をまとめます。

スクロールできます
項目わが家
学年年長
受験2024年度第1回
会場普段から習い事で通っていた準会場
Reading簡単な英文を自分で読めた
Listening5級程度なら理解できた
英検専用対策ほぼなし。過去問・単語帳・専用教材は使わなかった
試験形式の準備マークシート練習
結果合格

英検専用の勉強は少なかったものの、それまで英語に触れていなかったわけではありません。普段のおうち英語で読む・聞く経験があったうえでの受験です。

英検専用対策はほぼしていない

英検5級に向けて、専用の学習期間は設けませんでした。

過去問を解いたり、単語帳を覚えたり、英検用の教材を進めたりはしていません。

その一方で、マークシートは別でした。英語の答えが分かっても、解答用紙の扱いで困らないかが気になり、事前に練習してから受験しました。

でも受験前には簡単な英文を読めて、5級程度のListeningは理解できた

当時の長女は、簡単な英文なら自分で読むことができました。Listeningも、5級程度の内容なら理解できる状態です。

私が気にしていたのは、その英語を「試験の中で答えられるか」ということでした。

問題を読むことと、解答する場所を間違えずにマークすること。普段英語を聞くことと、決められた時間、席に座って試験を受けること。

年長の長女にとっては、それぞれ別の準備が必要かもしれないと感じていました。

年長で英検5級を受けたきっかけ|本人が「受けたい」と言った

英検Jr.の次に英検があると知った

長女は、それ以前に英検Jr.を経験していました。

そのあとに通常の英検もあると知り、本人が「受けたい」と思ったことが、5級受験のきっかけです。

わが家では、親が受験を持ちかけて引っ張っていくというより、本人の気持ちから始まった受験でした。

親から級取得を急がせたわけではない

「年長のうちに5級を取っておきたい」という理由で、受験を急がせたわけではありません。

本人は受けたがっていましたが、私は試験の受け方の方が気になっていました。英語の問題以外にも、マークシートや着席時間など、普段とは違うことがあるからです。

受けたい気持ちは大事にしながら、当日困りそうなところを準備する。わが家では、そんな進め方になりました。

受験前の英語力|わが家ではこの状態で5級を受けました

Readingは簡単な英文を自分で読めた

受験前には、簡単な英文を自分で読める状態でした。

英語を聞いて分かるだけでなく、文字を見て読む経験もあったことは、今回の受験を振り返るうえで外せない前提です。

「英検専用の勉強をほとんどしなかった」という部分だけでは、長女の受験前の状態は伝わらないと思っています。

Listeningは5級程度なら理解できた

Listeningについても、5級程度なら理解できていました。

ただし、受験前に過去問を解いて点数を確認したわけではありません。そのため、「事前の正答率は何%だった」といった数字はありません。

ここでお伝えできるのは、当時すでにその程度の英語を聞いて理解できる状態だった、ということです。

英検専用対策はほぼしなかった一方、受験前に読む・聞く経験があり、マークシートを練習した

それまでのおうち英語は「5級対策」として始めたものではない

それまでに家庭で経験していたのは、英語動画、Raz-Kids、トド英語、オンライン英会話、フォニックスなどです。

どれも、英検5級に合格するためだけに始めたものではありません。普段のおうち英語として取り入れていたものでした。

どれか一つのおかげで合格した、とも言えません。読むことや聞くことに触れてきた背景として、受け取ってもらえたらと思います。

5歳頃に家庭で続けていたおうち英語はこちら

英検5級専用の対策はほぼなし|唯一やったのはマークシート練習

鉛筆で練習用の楕円を塗る手元と、用紙を見る長女の再現場面

過去問・単語帳・専用教材は使わなかった

今回の5級受験に向けては、次のような勉強はしていません。

  • 過去問を解く
  • 英検用の単語帳を使う
  • 英検専用教材に取り組む
  • 英検のための学習期間を設ける

ただ、英語の答えが分かっていても、マークシートを扱えなければ困ってしまいます。

私が特に心配していたのも、そこでした。

そのため、受験前にはマークシートの練習をしました。今振り返っても、年長で受ける前にやっておいてよかったと一番感じる準備です。

「対策なしでも受かる」という意味ではない

長女の場合は、すでに簡単な英文を読め、5級程度のListeningを理解できていました。

その状態で英検専用の勉強をほとんどしなかった、という順番です。

これから受験を考えるなら、わが家の勉強量をそのまままねするより、今のお子さんがどのくらい読めるか、聞いて分かるかを見る方が、判断しやすいと思います。

同じ年長でも、それまでの英語経験は違います。必要な準備も同じにはならないはずです。

年長の英検5級当日|準会場で一人受験してどうだった?

普段から通っていた準会場だった

長女が受験したのは、普段から習い事で通っていた場所です。

初めて行く建物や教室ではなかったため、親と離れて一人で残ることへの抵抗は特にありませんでした。

この会場の条件は大きかったと思います。

知らない本会場でも同じように受けられたかどうかは、今回の体験だけでは分かりません。

名前・受験番号などは親が補助

名前や受験番号など、必要事項の記入は親が補助しました。

必要事項を書く準備と、試験中に自分で解答することは分けて考えていました。試験そのものは、長女が親と離れて受けています。

保護者の入室や記入補助について、現在公式で案内されている条件は、後半の「2026年度の英検5級」でまとめています。

必要事項は親が記入を補助し、試験では親と離れて約45分着席できた当日の記録

マークシートは問題なくできた

事前に心配していたマークシートは、本番では問題なくできました。

練習をしたから必ずうまくいく、とまでは言えません。それでも、初めて扱うものを本番でいきなり渡される状態にしなかったことは、親として準備しておいてよかったと感じています。

約45分座って受験できた

もう一つ気になっていたのが、約45分の試験時間です。

普段の英語動画やアプリなら、途中で止めたり、別のことに移ったりできます。でも、試験ではそうはいきません。

長女は当日、約45分座って受験できました。長い時間に耐えられず困った、ということもありませんでした。

試験監督の説明や親との分離も問題なかった

試験監督の説明についても、大きく困ることはありませんでした。

親と離れること、席に座ること、説明を聞くこと、マークシートに答えること。心配していたことは、結果としてどれも大きな問題にはなりませんでした。

幼児受験ならではの大変な出来事があったわけではなく、わが家の場合は「親は心配していたけれど、実際には意外と困らなかった」という当日でした。

結果は合格|試験後は「簡単だった!」

試験を終えた長女は、「簡単だった!」と話していました。特に困った様子もなく、親としてはまず、受験を終えられたことにほっとしました。

結果は合格でした。

Reading・Listeningの詳細スコアは覚えていない

Reading・Listeningそれぞれの詳細なスコアが、なぜか残っておらず・・・

(見つかり次第更新させてください・・笑)

本人が次の級も受けたいと言った

5級に合格したあと、4級も本人が受けたがりました。

その後も本人の「受けたい」という気持ちがあり、次の級へ進んでいます。

年長で受けて感じたこと|英語力と試験形式は別々に確認したい

親が一番やっておいてよかったと思うのはマークシート練習

今回、親として一番やっておいてよかったと思うのは、マークシートの練習です。

英語の問題を理解できるかは気にしていても、答えをどう記入するかまでは、普段のおうち英語ではなかなか経験しません。

長女は本番で大きく困りませんでしたが、だから準備がいらなかったとは思っていません。心配していたことを、受験前に一つ確認できたのはよかったです。

わが家で困らなかったのは「慣れた準会場」という条件もあった

一人で受験できたことには、会場に慣れていたという条件もありました。

普段から通っている場所だったので、親と離れること自体には抵抗がありませんでした。

もし初めての場所だったら、英語の問題やマークシートとは別に、会場で落ち着いて過ごせそうかも気になったと思います。

今振り返ると、受験前に見ておきたいのは、英語力と試験形式の両方です。問題が解けそうだから大丈夫、と一つにまとめずに考えてよかったと感じています。

教室へ向かう長女を入口で見守る母。慣れた会場という条件を表す再現場面

2026年度の英検5級|試験内容と年少者向け注意点

ここからは、わが家が受験した2024年度の体験とは分けて、これから申し込む方向けの公式情報をまとめます。

英検は年齢による受験資格の制限を設けていないため、未就学児も受験できます。ただし、年少者については、保護者が受験上の案内を確認したうえで、受験できるか判断するよう案内されています。

出典:英検公式:受験規約

Reading25分+Listening約20分

2026年10月に確認した、英検5級の基本情報です。

項目公式情報
レベルの目安中学初級程度
Reading25問・25分
Listening25問・約20分
級認定ReadingとListeningで判定
合格基準英検CSEスコア419
年齢による受験資格制限なし
2026年度検定料・個人申込の本会場4,000円
2026年度検定料・一般受験者を受け入れる準会場2,400円

試験時間はReadingとListeningを合わせて約45分です。会場での説明や必要事項の記入時間とは分けて考えてください。

試験内容・合格基準・検定料は公式案内に基づいています。申し込む際には、受験する会場の条件や案内も確認してください。

出典:英検公式:5級の試験内容 / 英検公式:5級の合格基準 / 英検公式:本会場の検定料 / 英検公式:一般受験者受け入れ準会場

年少者は一人受験・着席・マークシート等も確認

英検公式の年少者向けチェックシートでは、英語の力以外にも、次のような点を確認するよう案内されています。

  • 保護者が近くにいなくても受験できるか
  • 初めての場所でも落ち着き、静かに過ごせるか
  • 長い時間、席に座っていられるか
  • 体調の変化やトイレに行きたいことを伝えられるか
  • 監督者の指示に従えるか
  • 問題冊子や解答方法を理解しているか
  • マークシートに解答できるか

現在の案内では、解答用紙の必要事項の代筆・補助のために、保護者は試験開始5分前まで試験教室へ入室できます。補助が済んだら退室する必要があり、試験中の付き添いを認めるものではありません。

出典:英検公式:年少者向けチェックシート

わが家でも、当日は必要事項の記入を補助し、解答に使うマークシートは事前に練習しました。ただし、この体験と、現在の公式ルールは分けて読んでください。

これから練習する場合は、英検公式の「解答用紙&面接カードの書き方」も参考になります。

4・5級スピーキングは級認定とは別

4級・5級には、級認定とは別に判定されるスピーキングテストがあります。

5級そのものの合否はReadingとListeningで決まり、スピーキングテストの結果は影響しません。

出典:英検公式:5級・スピーキングテストについて

本記事で紹介しているのは、長女が準会場で受けたReading・Listeningの体験です。

年長で英検5級を考えるなら、わが家ならここを確認します

英語問題を解けそうか

もし今、年長の子の5級受験を考えるなら、私はまず、簡単な英文を自分で読めるか、聞いた英語の内容が分かるかを見ます。

そのうえで、英検公式の5級の試験内容・過去問で、実際にどんな問題が出るのかも確認したいです。

わが家は当時、過去問を解かずに受験しました。だからといって、これから受ける家庭にも同じ方法が合うとは思っていません。

受験前の状態を知るために問題を確認することと、過去問を何度も繰り返して勉強することは、分けて考えられると思います。

マークシート・一人受験・約45分の試験に対応できそうか

英語の問題が解けそうなら、次は試験の受け方です。

私は、次の点も一緒に確認してから決めたいと思っています。

  • 選んだ答えをマークシートに記入できそうか
  • 親と離れて受験できそうか
  • 約45分の試験時間、席に座っていられそうか
  • 監督者の説明を聞いて動けそうか
  • 困ったことやトイレについて、大人に伝えられそうか
  • 本人にも受けたい気持ちがあるか

慣れている場所か、初めて行く会場かも気になるところです。

わが家は慣れた準会場だったので困りませんでしたが、別の会場ならどうかは、また分けて考えたいです。

英語力、試験形式への対応、本人の受けたい気持ちを合わせ、会場の条件も確認する受験前の判断軸

まとめ|年長だから受けるのではなく、その子の状態を見て決める

長女は2024年度第1回、年長で英検5級を受験し、合格しました。

英検専用の勉強はほとんどしていませんでしたが、受験前には簡単な英文を読め、5級程度のListeningを理解できていました。

親が心配していたのは、英語の問題よりも、マークシートや約45分の試験に対応できるかということでした。

事前にマークシートを練習し、普段から通っている準会場で受験。当日は一人で受けられ、説明や解答方法で大きく困ることもありませんでした。

本人の「簡単だった!」という言葉にはほっとしました。でも、今回の経験から「年長なら受けられる」とは思っていません。

年長で5級を考えているなら、英語の問題が解けそうかに加えて、マークシート、一人受験、着席時間、監督者の説明にも対応できそうか。

わが家なら、その両方を確認してから、本人の気持ちと合わせて決めたいです。

小学生の英検を何級から始めるか、わが家の5級〜2級までの流れはこちら

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