\30秒でわかる/ お子さんに合いそうなオンライン英会話を無料診断!

子供のフォニックスはどう始める?英語苦手ママが自宅で自力読みに進めた方法

当ページのリンクには広告が含まれています。
動画や本を使い、フォニックスから自力読みへ進む姉妹
  • URLをコピーしました!

フォニックスって、英語が苦手な親でも家でできるの?

子供のフォニックスについて調べるとき、教材のことより先に、自分が教えられるのか気になりませんか。

さら

私も英会話や発音には自信がありません。子どもへの英語での語りかけも続かず、フォニックスを自分の発音で教えることには不安がありました。

そこでわが家では、動画やアプリの音声を使いながら、ワークや本でも文字に触れるようにしました。長女はAlphablocksを入り口に、短い単語や文を自分で読もうとするようになり、少しずつ英語の本を読むことへつながっていきました。

ただ、フォニックスだけで、どんな英語でも読めるようになったわけではありません。 Sight Wordsに触れたり、実際に短い本を読んだりする経験も重ねています。

この記事では、わが家が「英語の音に触れる」から「文字・短い文を読む」、そして「自力読み・多読」へ進んだ流れを紹介します。子どものどんな反応を見て次へ進んだのか、難しくなったときにどうしたのかも、あわせてお話しします。

目次

結論|英語が苦手な私は、フォニックスを直接教え込みませんでした

わが家では、親がフォニックスを直接教え込まず、動画・アプリ・ワーク・本で文字と音に繰り返し触れながら、自力読みに少しずつつなげました。

始めるときに見ていたのは、年齢だけでなく、文字や音に対する子どもの興味です。そして進める途中も、速さより「今の内容を理解できているか」を大切にしてきました。

動画・アプリの音声とワークを使った

フォニックスのYouTube
フォニックスのプリント

発音のお手本は、動画やアプリの音声に任せました。親がフォニックス系のYouTube動画を選び、その内容に合うTwinklのワークを用意することもありました。

音は動画で聞き、文字はワークで確認する。この組み合わせなら、私が一つひとつの音を発音して教えなくても、家庭で取り組めました。

親の役割は「教える」より環境を用意すること

私がしていたのは、子どもが楽しめる動画を探したり、文字の練習に使うアプリや本を用意したりすることです。

また、アプリが難しくなったときには横で様子を見て、理解が追いついていなければレベルを戻しました。英語を直接教えること以外にも、親にできることはありました。

目標はフォニックス暗記ではなく、自分で本を読むこと

フォニックスのルールをどこまで覚えたかより、短い単語や文を自分で読もうとしているかを見ていました。

その先に作りたかったのは、自分で英語の本を読む習慣です。フォニックスは、わが家にとって、その入り口の一つでした。

フォニックスとは?わが家では「文字と音をつなぐ入口」と考えました

フォニックスは、文字と音の関係を知り、その音をつないで単語を読むための学び方です。わが家では、動画などで聞いていた英語と、目の前の文字をつなぐ入り口として取り入れました。

文字と音を結び、音をつないでことばを読むフォニックスの仕組み

アルファベットの名前ではなく音に気づく

アルファベットには「エー・ビー・シー」という名前がありますが、単語を読むときには、それぞれの文字が表す音を使います。

長女にとって、この「文字には音がある」ということに触れるきっかけになったのがAlphablocksでした。

音をつないで短い単語を読んでいく

文字や文字の組み合わせが表す音を確かめ、それをつないで単語を読む。フォニックスの説明として、この記事ではこのイメージがあれば十分です。

文字と音の関係や、音をつないで読む仕組みは、Oxford Owlのフォニックス解説でも紹介されています。

私はルールを細かく説明する役にはならず、動画やアプリの音声を使って、この感覚に触れられるようにしました。

子供のフォニックスは何歳から?わが家は3歳頃から

長女が文字や音に興味を持ち、フォニックスを本格的に取り入れたのは3歳頃です。ただ、年齢を決めて始めたというより、本人の反応を見ながら進めました。

年齢より文字や音への興味を見た

始める頃から取り組みを進める中で、見ていたのは次のような反応です。

  • アルファベットに目を向ける
  • 文字の音に興味を持つ
  • Alphablocksを楽しんで見る
  • 短い単語を自分で読もうとする

最初から全部できていたということではありません。文字や音への興味が、自分で読もうとする姿へ少しずつつながっていきました。

年齢ではなく文字や音への反応からフォニックスの始めどきを見る目安

長女はAlphablocksが好きで文字への抵抗が少なかった

Alphablocks

長女はAlphablocksが好きで、文字そのものへの抵抗も比較的少ない方でした。そのため、動画からワークやアプリへ広げることも、わが家では取り入れやすかったです。

「フォニックスを勉強させなければ」と考えるより、好きな動画の中で文字や音に繰り返し触れられたことが大きかったと感じています。

「3歳からがおすすめ」と一般化はしない

長女が3歳頃に取り入れやすかったからといって、すべての子に同じ時期が合うとは思っていません。

「何歳になったか」に加えて、「今、文字や音にどんな反応をしているか」を見る。 これが、わが家の始めるタイミングの考え方です。

まだ文字に関心が向いていないなら、まずは楽しめそうな英語動画を一つ見つけるところからでもよいと思います。

わが家のフォニックス→自力読みまでの流れ

長女の取り組みを振り返ると、大まかには次のような流れでした。

これは、わが家の経験を整理したものです。順番どおりに教材を終えたカリキュラムではなく、興味や理解度に合わせて組み合わせていました。

英語の音に慣れる段階から自分で本を読む習慣までの家庭での流れ

① 英語動画で英語の音に慣れる

長女は、幼児期から英語動画に触れていました。フォニックスを始める前から、家で英語の音を聞く機会があったというのが、わが家の出発点です。

② Alphablocksで文字と音に興味を持つ

好きだったAlphablocksを繰り返し見る中で、文字の音にも興味が向いていったと感じています。本人が楽しめる入り口があったことは、続けやすさにつながりました。

③ YouTube+Twinklワークで同じ音を繰り返す

親が選んだフォニックス系YouTube動画をリストにして使い、その内容に対応するTwinklのワークも組み合わせました。動画で聞いた音を、ワークの文字でも確認する形です。

④ トド英語・Duolingo ABCで練習

トド英語とDuolingo ABCも、文字やフォニックス、読みへの導入として使いました。動画や紙のワークに加えて、アプリでも文字と音に触れていきました。

⑤ 短い単語・センテンスを読む

初めて見る短い単語でも、音に分けて読もうとする姿が見られるようになりました。その後、短いセンテンスを自分で読むことにもつながっていきました。

⑥ Sight Word Readersでフォニックスだけでは読みにくい語にも触れる

フォニックスだけでは読みづらい語にも出会うため、Sight Word Readersを使いました。本の中で繰り返し目にしながら、読める語を増やしていきました。

⑦ 自分で本を読む

短い文を読む経験が増える中で、自分で英語の本を読むことへの抵抗も少なくなっていきました。フォニックスを完全に習得したというより、「自分で読もうとする」状態に近づいたと感じています。

⑧ Raz-Kidsで「読む習慣」へ

4歳頃にはRaz-Kidsを始めました。短い英文やSight Word Readersを読む経験を、家で英語の本を読む習慣へつなげたいと考えたからです。

こうして並べると教材が多く見えますが、これから始める方が、同じものを全部そろえる必要はありません。まずは今のお子さんが楽しめそうな方法を一つ選ぶ、という始め方でよいと思います。

Alphablocksがフォニックスの入り口になりました

Alphablocksは、文字のキャラクターたちを通して、文字と音、音をつないで単語を読むことに触れられるアニメです。

わが家にとっては、長女が好きな動画からフォニックスへ入っていけたことが、何より大きかったです。

本人が好きだったことが一番大きかった

長女は、Alphablocksそのものを楽しんで見ていました。「フォニックスの教材だから」と無理に見せ続けたというより、本人が好きだったので、文字や音に繰り返し触れられました。

この経験から、家庭で使うものを選ぶときは、学べる内容とあわせて、本人が見たいと思えるかも大事にしています。

YouTubeだけでなくワークなどにも広げた

Alphablocksを入り口に、その後は親が選んだフォニックス動画や、内容に合うワークも使いました。

動画で聞く機会に、紙の上で文字を確認する機会を足していった形です。一つの動画だけで読みまで完結させようとはせず、いくつかの方法を組み合わせました。

初見の短い単語も音をつないで読もうとするようになった

変化を感じたのは、長女が初めて見る短い単語を、一文字ずつ音にしながら読もうとしたときです。

すべて正しく、すらすら読めるようになったという話ではありません。それでも、知っている文字の音を使って、自分で読もうとしていました。

Alphablocksだけの効果とは言い切れませんが、文字と音に触れてきた経験が、読む場面にもつながってきたのかなと感じました。

フォニックスに限らず、英語動画をどこから選ぶか迷っている方は、わが家で実際に続いた子ども向け英語YouTubeも参考にしてみてください。

YouTubeを見せるだけでなく、ワークも組み合わせました

自宅でフォニックスに取り組むとき、私が使いやすかったのが「動画で音を聞く+ワークで文字を確認する」という組み合わせです。

親がフォニックス用の動画リストを作った

フォニックスの動画

フォニックスのYouTube動画

わが家では、親がフォニックス系のYouTube動画を選び、見せる動画をリスト化して使いました。

ここで私が担当したのは、発音を説明することではなく、子どもが音に触れられる動画を用意することです。音のお手本があると、自分の発音に自信がなくても取り入れやすかったです。

動画内容に対応するTwinklワークを使った

動画とあわせて使ったのが、教材サイトTwinklのワークです。Twinklでは、フォニックスのプリント教材も提供されています。

私は、見せる動画の内容に対応するワークを選びました。動画とワークがもともとセットだったということではなく、親が内容を合わせて組み合わせています。

  1. 動画の音声で、文字が表す音を聞く
  2. 対応するワークで、文字を確認する
  3. 同じ音と文字に繰り返し触れる

わが家では、このように音と文字を行き来できる形にしました。

動画で音を聞き、対応するワークで文字を確認して繰り返す取り組み

親自身が発音を教える負担を減らせた

ワークを使うからといって、私が全部の発音を教える必要はありませんでした。音は動画で聞けるので、親はワークを用意する役を担えます。

私にとっては、この役割分担が取り入れやすかったです。英語での語りかけは続きませんでしたが、動画とワークを用意する形なら、家でもフォニックスに触れる機会を作れました。

トド英語・Duolingo ABCはフォニックス練習の一つとして使いました

動画やワークのほかに、アプリも使いました。ここでは、わが家がフォニックスから読みへ進む中で、実際に利用したものを紹介します。

トド英語は3歳頃から

長女は3歳頃からトド英語を使い、文字やフォニックスの練習にも取り入れました。トド英語の公式案内でも、文字と音の関係や、声に出して読む活動が紹介されています。

家庭での位置づけは、動画やワークに加えて、文字と音に触れる方法の一つです。読みにつながる経験を、アプリでも重ねていきました。

長く使って感じたことや、姉妹それぞれの様子は、3歳から姉妹で使ったトド英語の長期レビューにまとめています。

Duolingo ABCも読みへの導入として使用

Duolingo ABCも、文字・フォニックス・読みへの導入として使いました。

公式のアプリ紹介では、アルファベット、フォニックス、Sight Words、読み書きなどに取り組める無料アプリとして案内されています。

わが家では、これ一つで読めるようにするというより、文字と音を練習する方法の一つとして、ほかの取り組みと組み合わせていました。

アプリだけに任せきりにはしなかった

アプリの音声を使えることは助かりますが、画面上で先へ進んでいても、内容を理解できているとは限りませんでした。

次女がトド英語のフォニックスで難しくなったときには、タップして進めていても、正答状況が悪いことがありました。そのため、数日に一度は親が横で確認するようにしています。

このときの戻り方は、後ほど詳しく紹介します。フォニックス以外も含めたアプリの使い分けを知りたい方は、わが家で使った子ども向け英語アプリと目的別の選び方をご覧ください。

「フォニックスが分かってきた」と感じたサイン

長女を見ていて変化を感じたのは、練習をどこまで終えたかではなく、実際に文字を読もうとする場面でした。

初見の短い単語を音につなげて読もうとした

初めて見る短い単語を、一文字ずつ音に分けながら読もうとするようになりました。

すぐに答えが出ることより、文字を見て、自分で音をつなごうとしていることが印象に残っています。「まだ知らない単語でも、読んでみようとする」という変化でした。

文字の音を別の単語にも使おうとした

初見の単語を読もうとする姿から、知っている文字の音を、別の単語でも使おうとしているのだと感じました。

もちろん、そこでフォニックスを完全に習得したと判断したわけではありません。覚えたものを答える段階から、自分で読むために使い始めたのかな、という受け止め方です。

短いセンテンスを自分で読むようになった

短い単語に加えて、短いセンテンスも自分で読むようになりました。Sight Word Readersを比較的スムーズに読めるようになり、本を読むことへの抵抗も少なくなっていきました。

わが家で見られた変化をまとめると、次のとおりです。

  • 初見の短い単語を、音に分けて読もうとする
  • 知っている文字の音を、別の単語にも使おうとする
  • 短いセンテンスを自分で読む
  • Sight Word Readersを比較的スムーズに読む
  • 自分で英語の本を読むことへの抵抗が少なくなる

これは習得を判定するチェックリストではなく、長女に見られた変化です。こうした姿を見ながら、実際に本を読む機会へつなげていきました。

初見の単語や短い文を自分で読もうとした長女の変化

フォニックスだけでは読めない|Sight Wordsも本の中で覚えました

フォニックスに触れていても、それだけでは読みづらい単語がありました。そこで、わが家ではSight Wordsにも触れていきました。

Sight Wordsは、一語ずつ音をつながなくても、見てすぐに読めるようになった語を指します。よく出る単語の教材で使われる言葉ですが、すべてがフォニックスの例外という意味ではありません。言葉の意味は、読字教育の研究者によるReading Rocketsの解説も参考にしています。

Sight Word Readersを使った

実際に使った本が、Sight Word Readersです。短い本を読む中で、よく出会う語にも繰り返し触れていきました。

Raz-Kidsを始める頃には、短いSight Word Readersは比較的スムーズに読める状態でした。この本を読む経験が、自力読みへ進む途中にありました。

本の中で何度も見るうちに読める語が増えた

わが家では、大量の単語カードで暗記させる形を中心にはしませんでした。実際の本の中で何度も目にするうちに、読める語を増やしていきました。

文字の音を一つずつ確かめる練習に加えて、短い文として読む機会も持つ。そうやって、フォニックスの練習を本の中で使うことへつなげていきました。

フォニックスとSight Wordsの両方を使った

わが家では、フォニックスとSight Wordsのどちらか一つを選んだわけではありません。

文字と音をつなぐこと、見慣れてすぐに読める語を増やすこと、実際に本を読むこと。これらを組み合わせていました。

フォニックスだけで読もうとして止まってしまう語があっても、本の中で繰り返し出会う経験も大切にしてきました。

フォニックス、Sight Words、本を読む経験を組み合わせた学び方

つまずいたら先へ進まず、戻ってもいいと思っています

フォニックスは、先へ先へと進めばよいわけではありませんでした。次女の取り組みを見ていても、今の内容を理解できているかを確認することが大事だと感じています。

次女はフォニックスで難しくなった時期があった

次女もトド英語でフォニックスに取り組んでいます。フォニックスに入って少し難しくなった時期には、よく分からないままタップして進んでしまうことがありました。

操作はできていても、正答状況が悪くなることがありました。画面上で進められていることだけでは、理解できているかまでは分からなかったんです。

正答状況が悪ければレベルを戻した

そこで、数日に一度は私が横で様子を確認し、難しそうな場合はレベルを下げています。

そのまま先へ進むことにこだわらず、もう一度取り組める内容に戻す。わが家では、そうやって今の理解に合うところを探しています。

同じ内容を繰り返して理解を優先した

同じ内容にもう一度取り組むことで、次女は徐々に理解し、自分でクリアできるようになりました。

  1. 難しくなり、正答状況に変化が出る
  2. 親が横で理解度を確認する
  3. 難しければレベルを戻す
  4. 同じ内容にもう一度取り組む
  5. 理解して、自分でクリアできるようになる

次女にとっては、繰り返す時間が理解につながりました。長女と同じ速さで進む必要はなく、その子が今の内容を理解できているかを見ていきたいと思っています。

難しいときに理解度を確認し、レベルを戻して繰り返した流れ

フォニックスから自力読みへ|4歳頃にRaz-Kidsを始めました

長女がRaz-Kidsを始めたのは4歳頃です。Raz-Kidsの公式案内では、レベル別の英語の本を読んだり、音声を聞いたり、理解度をQuizで確かめたりできるサービスとして紹介されています。

わが家では、年齢だけで開始を決めたのではなく、それまでの読みの様子を見ながら取り入れました。

短いセンテンスを読めるようになっていた

開始時には、長女はフォニックスに触れ、短い英文を自分で読む経験がありました。

文字と音のつながりに初めて触れる段階から、短い文を読む段階へ進んでいたことが、Raz-Kidsを取り入れるときの背景にあります。

Sight Word Readersも比較的スムーズに読めていた

短いSight Word Readersも、比較的スムーズに読めるようになっていました。

この様子を見て、次は実際に英語の本を読む時間を作っていきたいと考えました。特定の教材を終わらせたことより、本を前にしたときにどのくらい自分で読めるかが、わが家では目安になりました。

自分で本を読むことへの抵抗が少なかった

短い文や本を読む経験をしていたので、自分で英語の本を読むことへの抵抗も少ない状態でした。

「読めるかどうか」だけでなく、「自分で読もうとしているか」も、次の段階へ進むときに見ていたところです。

目的は「たくさん読む」より読む習慣を作ること

Raz-Kidsを始めた目的は、大量に読ませることではありませんでした。作りたかったのは、自分で英語の本を読む習慣です。

動画やアプリで文字と音に触れてきた経験を、実際の読書へつなげる。そのための方法として、わが家ではRaz-Kidsを取り入れました。

始めた頃から小学生の今までの使い方や、続ける中で分かったことは、4歳から続けたRaz-Kidsの長期レビューにまとめています。

フォニックスだけですべて読めるようになるとは考えていません

ここまでの流れを見ても、長女はフォニックスだけに取り組んでいたわけではありません。英語動画、アプリ、ワーク、Sight Words、実際に本を読む経験を組み合わせてきました。

そのため、自力読みにつながった理由を、フォニックス一つに絞ることはできないと思っています。

フォニックスで読みにくい単語もある

その時点で知っている文字と音のルールだけでは、読み方が分からない単語もあります。

わが家でも、フォニックスに触れたあと、どんな単語でもすぐに読めるようになったわけではありませんでした。「フォニックスをやったから、あとは全部読める」という進み方ではなかったです。

Sight Wordsや読書経験も必要だった

短いSight Word Readersを読むことや、Raz-Kidsで実際に本を読むことも、自力読みを続ける中で必要だったと感じています。

わが家がしてきたのは、フォニックスを練習する機会に加えて、知っている音や語を使って、本を読む機会も作ることでした。

「音にできる」と「内容を理解できる」は別

この違いを実感したのが、Raz-Kidsでレベルを上げるのが早すぎたときです。

読めない単語が増え、Quizの間違いも増えました。音にできる部分があっても、文章全体の内容理解が追いついていませんでした。

見ていたことわが家で分かったこと
文字を音にできるか読める部分があっても、それだけでは内容の理解までは分からなかった
文章の意味を理解できるかQuizの間違いが増え、今のレベルが難しすぎることに気づいた

文字を音にできることと、文章の意味を理解できることは同じではありませんでした。 この経験から、読む速さやレベルの進み具合だけを見ないようになりました。

文字を音にできることと文章の意味を理解できることの違い

多読でも理解できるレベルを優先した

そのときは、Raz-Kidsのレベルを下げました。先へ進むことより、内容を理解できるところで読むことを優先しています。

これは、次女のトド英語でレベルを戻していることとも共通しています。フォニックスでも多読でも、わが家では「どこまで進んだか」より「今の内容が分かっているか」を大切にしています。

英語が苦手な親でも、フォニックス環境は作れました

ここまでいろいろな取り組みを書きましたが、私が子どもに英語を教えられるようになった、という話ではありません。

英会話や発音に自信がないままでも、子どもが文字と音に触れられるものを探し、用意することはできました。

発音を自分で正確に教えようとしなかった

子どもへの英語での語りかけが続かなかった私にとって、自分の英語を中心にする方法は負担がありました。

フォニックスでも、自分の発音で直接教えることを中心にはしませんでした。その代わり、音声を使える動画やアプリを用意しました。

動画・アプリの音声を使った

動画やアプリなら、子どもが聞く音のお手本があります。そこにワークや本を組み合わせることで、家庭でも文字と音に触れる機会を作れました。

わが家にとって、英語が苦手な親でも取り入れやすかったのは、このように音声を使いながら進める方法でした。

親は教材を探し、必要なときだけ一緒に取り組んだ

私がしてきたことを整理すると、次のようになります。

親がしたことわが家では中心にしなかったこと
子どもが楽しめる動画やアプリを用意する自分の発音だけで一つひとつ教える
動画の内容に合うワークや、読むための本を探すフォニックスのルール暗記を目標にする
必要なときに横で理解度を確認するアプリの進み具合だけで理解できたと判断する
難しければ戻り、同じ内容にもう一度取り組む年齢やレベルアップの速さに合わせて急ぐ

毎回私が先生になるのではなく、必要なところで一緒に取り組む。この形で、わが家はフォニックスから自力読みへ少しずつつなげてきました。

母が音声や教材を用意し、必要なときだけ理解度を確認する様子

まとめ|フォニックスを覚えることより「自分で読める」に近づけたかった

わが家では、親がフォニックスを直接教え込むことを中心にせず、動画・アプリ・ワーク・本を組み合わせてきました。

英語の音に触れ、文字とのつながりに気づき、短い単語や文を読んでみる。そこにSight Wordsに触れる経験も重ねて、自力読みから多読へとつないでいきました。

Alphablocks、YouTubeとTwinklのワーク、トド英語やDuolingo ABC、Sight Word Readers、Raz-Kids。そのときの興味や理解度に合わせて使ってきたもので、全部を同じ順番でそろえる必要はありません。

これから始めるなら、今のお子さんの様子に合いそうなものを一つ選んでみてください。

  • 英語の音や動画を楽しんでいるなら、文字と音が一緒に出てくる動画を一つ見てみる
  • 文字の音に興味が出てきたら、ワークやアプリでも触れてみる
  • 短い単語や文を読もうとしているなら、短い本を読む機会を作ってみる

難しくなったら、戻ってもよいと思っています。次女は同じ内容にもう一度取り組む中で理解が進みましたし、長女のRaz-Kidsでもレベルを下げたことがありました。

進む速さより、今の内容を理解しながら「自分で読もうとする」経験を重ねること。 これを、わが家では大切にしています。

短い英文が読めるようになってきたら、次は「読む習慣」へ

短い英単語や文を自分で読めるようになってきたら、わが家では次に、実際に英語の本を読む習慣を作りました。

4歳頃から始めて小学生の今も続いているRaz-Kidsについては、こちらで詳しくまとめています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次