書評

可愛いままでこう働く/宮本佳実さん【書評】

昔から自己啓発本が好きで、自分の気持ちを高めるために読んでたのですが、以前Instagramのフォロワーさんが読んでいたものが気になったので購入してみました。

宮本佳実さんって?

大変失礼ながら、宮本佳実さんってフォロワーさんの投稿を見るまで、私は存じ上げませんでした。

1981年生まれ ワークライフスタイリスト
高校卒業後、アパレル販売員、一般企業で人事・受付を経験し25歳で司会者の道へ。
その後「女性をキレイにする仕事がしたい!」と28歳で起業を決心し、パーソナルスタイリストとなる。
【経歴】
18歳: 高校卒業後、大手アパレルメーカーに販売員として就職
21歳: 一般企業で人事担当として従事
24歳: 司会者となる(現在までに400組以上の司会件数を経験)
25歳: 結婚し会社を退職。司会業1本で活動
28歳: パーソナルスタイリストとして起業。名古屋駅にビューティリアをオープンする。
30歳: プライベートで離婚を経験、本当の経済的自立が始まる。
31歳: 女性起業支援、イベント主催など新たな活動を開始。
32歳: ビューティリア大阪サロン、新名古屋サロンをオープン。サロン運営をチーム化させる。
現在は女性のため幸せな起業とライフスタイルの在り方を提唱し、
セミナー講師やメディア出演など新たな活動を開始している
yoshimi miyamoto office

簡単な経歴を見ただけでは、よくわからない。
タイトルを見ただけでは、よくわからない。
ただ、読んでみるとなるほど、と思わせられることが多い、とても刺激になる1冊でした。

可愛いままでってどういうこと?


私がまず疑問に思ったのって「”可愛いままで”ってどういうことだろう?」ってことなんですよね。
もちろん本のテーマはここにあるので、こう思わせるタイトルって正解だったと言えます。
「可愛いままで」っていうのは、「自分を変えることなく、すごい人になろうとするのでもなく、男性と肩を並べて頑張ろうとするのでもなく、女性である自分のそのままの姿で企業できる」ということだそうです。

私は、大学生時代にあまり就活をせず、なんとなくやりたいかも!と思った会社に入り、2年2ヶ月で退社しました。
前社にいる時は、全力で働いていましたし、自分のできることを精一杯行ってました。
それが当然だと思ってたんですよね。
自分が頑張れば頑張るほど評価され、自分の力にもなるし、お金にもなる。
お金をもらうために頑張る、お金をもらってるのだから辛いのは当然だと思ってました。
ただ、筆者の考えは違うんです。

楽しく、楽に稼いでもいいんです!
お給料は楽しんだ自分への「ご褒美」

私は転職し、前職のSEから少し変わって、今はwebエンジニアとして働いていますが、別に楽な仕事を求めて転職したわけではないんですよね。
自分がやりたいこと、できること、生活スタイルを考えた結果、転職という道があっただけで、筆者とは全く違う考えなんです。
私の言う「やりたいこと」は「楽しいこと」ではないんです。
楽しくないわけではないのですが、「楽しい」わけではないんです。
お給料は「頑張った自分への対価」であり「楽しんだ自分へのご褒美」ではないんです。
転職したての私には、自分の選んだ道って間違っていたのかな、と思うほどショッキングな内容でした。

やりたいことをやるには


とは言っても、じゃあやりたいことをやろう!で、すぐ生活できるレベルになれる人ってどれぐらいいるのでしょうか。
少なくとも私は、こんな仕事したくないからやらない!という選択肢は持っていないです。
でも、この本で著者が今までにしてきた72のリストの1つ1つは、今すぐにでも実践できることばかりなんです。
例えば、
 ・明日のランチは「こだわり」で選ぶ
 ・今日から理想の私になりきって生きる!
 ・自分の「こだわり」にお金をつかう
 ・おしゃれな友だちに会う
とかなんですよね。

読者にこれをやれ!って言うものではないんだと思います。
「理想の自分に近づくために、今できることは何か」そう問いかけて、叶えていけば、理想の自分、理想の生活が送れる。
その方法として著者が起業を選んだだけで、別に起業が理想ではない人はそれをする必要がないんです。
宮本佳実さんって、調べれば調べるほど「起業女子の鑑」という感じがするので、起業のススメみたいなHow To本なのかと思ったのですが、そうではなくあくまで「自己啓発」のための本です。

理想の自分って?


じゃあ私の理想の自分ってなんだろう。
「かわいいものに囲まれて生活したい」
昔からこの一言で片付いてしまう気がします。
私の言う「かわいいもの」ってすごく広義になってしまいますが、女の子って好きなものや気になるものを見ると「かわいい!」って言いますよね。
それと同じなんです。
自分の好きなもの、気になるもの、かわいいもの、そう言った自分の興味のあるものに囲まれて生活がしたいです。
 ・かわいい部屋で暮らしたい
 ・かわいい場所に旅行したい
 ・大好きな家族とたくさんの時間を過ごしたい
 ・いつまでも女の子でいたい
これって難しいかもしれないですけど、不可能ではないと思います。
自分の理想をもっと具体的に表現できるまで、きっとこの本が私のそばにあるんだろうなと思える1冊でした。

ABOUT ME
紗羅
コスメと旅行と紅茶を愛する女子力向上ブロガー♡ 毎日の日常を可愛く彩る「スプーンひとさじのお砂糖」を届けていきます♡ 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください♡

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